在職中の転職で最大のネックはめちゃくちゃになるスケジューリング

今の仕事を続けながら次の転職先のサイトを見て、面接日を調整して、書類作成、自己分析、相手企業の調査などなど、忙しくて手帳の予定蘭が真っ黒になっている!
みんなどやって在職中に転職活動しているの?

スケジュール帳を駆使する

スケジュール帳を持っていない人は、今すぐにでも購入してください。スマホのアプリでもいいですが、できればすぐに書き込めるアナログの紙の手帳をおすすめします。
在職中の転職活動はとにかくハードスケジュールになります。それはもうパズルのように予定を組み立てないといけません。
面接日もかぶらないようにするには、スケジュール帳で予定管理をするしかありません。
仕事が終わったて家に帰ったら何をするのか。
いつ書類作成するのか。
いつ転職エージェントに会いにいくのかを書き込んでいきましょう。

効率良く面接を調整する

面接する日も、効率よく回すことが大事です。
相手企業も営業時間内に面接をしたいはずですから、半休をとって面接に向かうでしょう。
午前中なら難しいかもしれませんが、午後休ならば、最大で三件は面接を行えます。

三件を一気にこなすには、まず、面接場所がそれぞれ近いことが大事です。そして可能ならば、三件のうち第一希望を一番手にしておきましょう。

なぜなら、あとになるほどぐったりと疲れてしまい、言いたいこともうまく言えなくなるからです。

身体は資本

忙しいときほど、身体が悲鳴をあげて体調不良を起こしがちです。
そうなると転職活動も停滞してしまいます。
あまり慌てて転職活動せずに、自分のキャパシティの中でおさまるようにしておきましょう。

どうしても現職に大きなストレスが有るような場合、たとえばパワハラやブラック企業だった場合は、先に退職してから転職活動をしてもいいでしょう。

いい転職先を探したいという気持ちよりも、早く退職したいという気持ちのほうが強くなってしまい、結局早く辞めたい気持ちが先走って転職先の分析が甘くなりがちです。転職した先もブラックだったということはありえます。
ブラック企業に勤めていた人は、ブラック企業を呼び寄せる人が多いので、慎重になって相手企業をちゃんと調査しましょう。